Lilmag store 最近のおしらせ(2008年2月26日)
2008.02.26 Tuesday | category:[Lilmag store] What's New
□日本のミニコミ100誌以上を紹介した『ボブ booklet of booklets』、再入荷しました。
「注目アイテム・ピックアップ」に日本と世界(というか英語圏)のインディペンデント・パブリッシングを考える本を揃えてみました。
『ボブ』は2005年、大阪・堀江の貸本喫茶ちょうちょぼっこさんと東京・中野のタコシェさんがイベントを共同開催した際に制作された本。出たのはもう3年前になってしまいますが、読み物が充実していていまでも示唆に富んだ一冊なので再入荷。ほとんど全頁が二色刷だったりして、細かい手間がかかっています。
先日刊行された『世界のサブカルチャー』のタコシェ担当コーナーでは、『ボブ』以降に出たミニコミ60冊以上がフルカラーで紹介されています。
●貸本喫茶ちょうちょぼっこ
●タコシェ






「注目アイテム・ピックアップ」に日本と世界(というか英語圏)のインディペンデント・パブリッシングを考える本を揃えてみました。
『ボブ』は2005年、大阪・堀江の貸本喫茶ちょうちょぼっこさんと東京・中野のタコシェさんがイベントを共同開催した際に制作された本。出たのはもう3年前になってしまいますが、読み物が充実していていまでも示唆に富んだ一冊なので再入荷。ほとんど全頁が二色刷だったりして、細かい手間がかかっています。
先日刊行された『世界のサブカルチャー』のタコシェ担当コーナーでは、『ボブ』以降に出たミニコミ60冊以上がフルカラーで紹介されています。
●貸本喫茶ちょうちょぼっこ
●タコシェ






『$100 & A T-Shirt DVD: A Documentary About Zines in the Northwest』ver.3.0
2008.02.25 Monday | category:[ZINE] ZINE&ZINESTERS
『$100 & A T-Shirt DVD: A Documentary About Zines in the Northwest』ver.3.0 オレゴン州ポートランドとイリノイ州ブルーミントンを拠点にジンの制作・流通を行うMicrocosm Publishing周辺の人々が制作する、ジン・シーンについてのドキュメンタリー。最新版にしておそらく最終版。
本編は1時間弱でタイトにまとまっています。前バージョンに較べると、特定の場所・特定の時間(00年代半ばのポートランド周辺)の熱気を記録するというより、ジンというものに馴染みのない人の理解の一助となることを重視した編集になっています。本編でカットされたインタビューの一部は、ボーナス映像として収録。
スリーブのイラストで手前にいる人物、フード付きのパーカにニットキャップの現代人なのだけど、中世の修道僧みたいなことになってますよね。切り絵がステンドグラスを連想させる(笑)。端的に言って『薔薇の名前』かよ! なーんて、いかにも80年代育ちっぽいことを言ってたらジンの歴史の章が「教会の壁に告知を釘で打つとこから……」と語る人からはじまったので笑ってしまいました。そこにモンティ・パイソン/テリー・ギリアム調のローファイ・アニメまで入る。
グーテンベルク、宗教改革、30年代のパルプ、SF、労働運動・組合運動、50年代のビート詩人、それからパンク。歴史と繋がる視点を普通に提示できるところが、この人たちの強み。
とはいえ、作者のひとりであるジョー・ビールは、プロダクション・ノートで「大勢の人とインタビューをすすめるうちに、自分のジンのethicについて考えている人はほんと少数で、たいていの場合お金儲けは不純というより願わくば実現したい夢物語として捉えられていることに驚いた」と、なんとも正直なぼやきを記しています。そのあと「それで別に構わないんだけど、僕がいちばん興味のあるところとは違う」と続く。
アメリカのジン・シーンって、いやアメリカのジンに限らず英語圏の文化全般に言えることなのだけれど、ethic(倫理)とかfree speech(言論の自由)とかfree expression(表現の自由)とか、日本において日本語で発音するとどうしても堅くなってしまいがちな近代的イシューをみんながあたりまえに身近なものとして意識していてステキだなあ、という印象があるのだけれど、それはあくまでも日本との比較と私の偏った情報ソースによる印象である、と。
いやでもこういうドキュメンタリーを作っちゃう何人かの人たちがいるってだけで欧米は健康だなあ、って話ですよ。デモクラシーとかモダニズムとかシチズンシップとかがスティルアライヴなフィーリングですよ。そしてそれは決してアナクロニズムではない。正直に考えて行動した結果なのだ。
というわけで、この界隈に興味のあるかたはぜひご覧になってみてくださいね。コピーレフトですから、勝手に日本語字幕版を作ったり、友達と上映会を開催したりしてしまえばいい。
YouTubeで旧バージョンのオープニングが公開されてます。
●『$100 & A T-Shirt』ver.2.0抜粋@YouTube
『$100 & A T-Shirt DVD: A Documentary About Zines in the Northwest』ver.3.0 @Lilmag
Lilmag store 最近のおしらせ(2008年2月25日)
2008.02.25 Monday | category:[Lilmag store] What's New
□ドキュメンタリーDVD『$100 & A T-Shirt DVD: A Documentary About Zines in the Northwest』ver.3.0 入荷しました
アメリカ北西部のジン・シーンを紹介するドキュメンタリー映画DVD『$100 and a T-shirt』入荷しました。それに伴ってDVDのコーナーを新設。
『$100 and a T-shirt』を作ったのは、ジョー・ビールをはじめとするMicrocosm Publishing周辺の人々。監督だれだれ、という書きかたはしないのが彼ら流。2004年にver.1が発表されて以来、改訂を重ねてきたのですが、これが最終版になるとのことです。
アメリカ北西部のジン・シーンを紹介するドキュメンタリー映画DVD『$100 and a T-shirt』入荷しました。それに伴ってDVDのコーナーを新設。
『$100 and a T-shirt』を作ったのは、ジョー・ビールをはじめとするMicrocosm Publishing周辺の人々。監督だれだれ、という書きかたはしないのが彼ら流。2004年にver.1が発表されて以来、改訂を重ねてきたのですが、これが最終版になるとのことです。
"A Dirty Shame" DVDスルー決定でジョン・ウォーターズの話
2008.02.24 Sunday | category:-
ジョン・ウォーターズのいまのところ最新長編劇場映画作品『ア・ダーティ・シェイム』(2004)の日本版DVDが出るみたいです。5月30日発売、Happinetから。日本公開されていないのに「US公開バージョン」。JW作品が劇場公開されなかったのは『デスペレート・リビング』(1977)以来になるのでしょうか。あれ、前作『セシル・B・ザ・シネマ・ウォーズ』よりいいと思うんだけどなあ。観る前は「セックス教団のカリスマが街にやってきてみんな淫乱に!」って、話で聞くと面白いけど実際すべらないでちゃんとキメるのは難しいネタなのでは……と心配でしたが、まさに杞憂というものでした。登場人物が頭ガーン! と打つと古いセクスプロイテーション映画の断片がガンガン入るの。『シリアル・ママ』でチェスティ・モーガンのビデオを見てるシーンがあったりはしたけれど、古いフィルムをここまで直接使うというのは初めての試み。ここのところのジョンはすっかりファインアート界のセレブで、その活動の成果は『アイ・ラブ・ペッカー』のお話に生かされていたけれど、今回はスタイルのほうにそれがあらわれています。あと、ガチムチ・ベア系のお兄さんたちがフィーチャーされるなどの新機軸もありつつ、ものすごくくだらなくてものすごくオシャレないつものジョン・ウォーターズ映画です。
●『ア・ダーティ・シェイム』US公開バージョン@Happinet
毎年恒例のジョン・ウォーターズが選ぶ映画年間ベスト10@『ARTFORUM』、今年も「新木場行き処刑電気椅子」のべんぞうさんが超訳してくれてます。ここ何年かは年に一度だけ、このときしか更新されていなくて、このまま自然消滅を待つ方針とのことだけど、素晴らしいファンサイトなのでいまのうちにどうぞ。
ちなみに元記事はARTFORUMのサイトで読める年と読めない年があって、今年(去年)は読めない年でした。
●新木場行き処刑電気椅子
日本の出版史上おそらく最強のミンク・ストール特集をまとめた『Kathy zine』#1、クッキー・ミュラーのびっくりエピソードが読める『CARSON zine』#2も、そろそろ在庫が残りすくなくなってまいりました。おはやめに。
『Kathy zine』#1@Lilmag
『CARSON zine』#2@Lilmag
『一万年、後....。』大阪上映
2008.02.24 Sunday | category:-
本日24日より大阪PLANET+1で沖島勲監督『一万年、後....。』と高橋洋監督『狂気の海』が二本立公開されます。
PLANET+1のサイト、スタッフのかたのやる気を感じさせますね。「日本映画界を震撼させる超未来SF2本立公開!」て。大阪上陸にあたって監督メッセージも。
●PLANET+1
●『一万年、後....。』公式HP
『一万年、後....。』は劇場の闇と音響を体験してこそだと思うので(DVD化の予定もなさそうだし)、お近くのかたはこの機会にぜひ。本日はHOSEのライブもあります。
東京公開の際に無料配布された小冊子『沖島勲を語る/沖島勲が語る』もすごかった……。大阪バージョンも用意されているかもしれませんよ。
首都園のホースファンは3月16日のワンマンショーを楽しみに待ちましょう。
●ホース
『沖島勲を語る/沖島勲が語る』@Lilmag(品切中)
『一万年、後….。』SOUND TRACK@Lilmag(在庫ございます)
ホース1stアルバム・リリース記念特集@Lilmag
PLANET+1のサイト、スタッフのかたのやる気を感じさせますね。「日本映画界を震撼させる超未来SF2本立公開!」て。大阪上陸にあたって監督メッセージも。
●PLANET+1
●『一万年、後....。』公式HP
『一万年、後....。』は劇場の闇と音響を体験してこそだと思うので(DVD化の予定もなさそうだし)、お近くのかたはこの機会にぜひ。本日はHOSEのライブもあります。
東京公開の際に無料配布された小冊子『沖島勲を語る/沖島勲が語る』もすごかった……。大阪バージョンも用意されているかもしれませんよ。
首都園のホースファンは3月16日のワンマンショーを楽しみに待ちましょう。
●ホース
『沖島勲を語る/沖島勲が語る』@Lilmag(品切中)
『一万年、後….。』SOUND TRACK@Lilmag(在庫ございます)
ホース1stアルバム・リリース記念特集@Lilmag
Lilmag store 最近のおしらせ(2008年2月24日)
2008.02.24 Sunday | category:[Lilmag store] What's New
□インディーズ映画のいまをキャッチアップする『spotted701』vol.4。ポレポレ東中野まで徒歩で取りに行って『spotted701』4号を入荷。今回は3つの上映企画のパンフを一冊で兼ねてます。その他、気になる話題もいろいろ。エッチなところがセールスポイントの映画を語るのに、女性が積極的に起用されているのも個性になっていますよ。
ポラロイド フィルム生産終了
2008.02.23 Saturday | category:[ZINE] TOOL/PRINT
ポラロイドから発表がありました。
ポラロイドフィルムのまとめ買いには走らないつもりだけれど、銀塩のコンパクトカメラはいまかなり欲しいです(持ってない)。たまに「記録がデジタルでしか残ってないなんて!」って危機感を募らせてカメラを眺めてみるのだけれど、どれにしたらいいのか決めかねて今日に至る。
ちなみに、2008年で現像サービスを終了すると発表されていた8mmフィルム(シングル8)は、映画界の人々の熱心な運動によって延命されました。
●「フィルム文化を存続させる会」発足にあたって
デジタル製品が市場に定着する中、インスタントフィルムの需要は減少を続けております。ポラロイドは、入念な検討を重ねた結果、インスタントフィルムの生産を2008年夏までに終了することといたしました。プリントゴッコの消耗品が大幅値上げされたときに「将来ポラロイドSX-70みたいな存在になってもおかしくないですね」と書いたのだけれど、SX-70どころか600もとっくに販売終了していたのですね。そしてこのたびフィルムも。うちにはいまロンドン時代にチャリティショップで買った古いのが2台、フィルム買い置きが一箱あります。
●ポラロイドから大切なお知らせ:日本ポラロイド株式会社
ポラロイドフィルムのまとめ買いには走らないつもりだけれど、銀塩のコンパクトカメラはいまかなり欲しいです(持ってない)。たまに「記録がデジタルでしか残ってないなんて!」って危機感を募らせてカメラを眺めてみるのだけれど、どれにしたらいいのか決めかねて今日に至る。
ちなみに、2008年で現像サービスを終了すると発表されていた8mmフィルム(シングル8)は、映画界の人々の熱心な運動によって延命されました。
●「フィルム文化を存続させる会」発足にあたって
阿部健・小林豊 写真展「Out Of Step」
2008.02.23 Saturday | category:EXHIBITION



阿部健・小林豊 写真展「Out Of Step」@NO.12 GALLERY2008 2.1(Fri) ~ 2.7(Thu)
●INFO@NO.12 GALLERY
時間が経ってしまいましたが報告。予告通り行ってきました。最終日ギリギリに。
スケボー少年たち、野原、どこだかすぐには特定出来ない町並み(福生だそうです)。撮影されている対象も異なるサイズのばらばらなイメージをばーっと並べるインスタレーションも、ストリートカルチャーから出てきてファインアートの文脈で評価される人の展示でよくあるよね、という第一印象を免れないのだけれど、そこに借り物・背伸び感はなく、日常と共にあるのが伝わってくるところがいまっぽいなーと思いました。「日本/海外」というよりも「都会/郊外/田舎」という区切りのほうが人々の生活について多くを語る21世紀、というか。
印象的な一枚は、男の子たち(という年齢ではないかもだけど、メンというよりボーイズだ)が自転車を持ち上げて公園の階段をのぼっている写真。私の次に来た女の子たちも「これどこ?」と聞いていたから、何かあるのでしょうね。阿部さんの主な遊び場であるよみうりランドのジャイアンツの練習場のそばにあるスケートパークへ向かう道だそうです。すすき野原のおばあさまも良かったな。
小林さんは愛知県岡崎でAGING Galleryというギャラリーをやっているそうです。ジン・ライブラリーも併設しているとのことで、そのコレクションの一部を会場で公開。ミニ・ジン・ライブラリー「渡る世間はジンばかり」だって。コピーで映えるステキなヴィジュアル作品がいろいろありました。
「(ギャラリーは)ほとんど開いてない」って言ってたけど、それでもひとつあるのとないので全然違う。
彼のように地元密着で活動しながら、東京の、いや日本に限らず世界の都会にたまに出てくるライフスタイルを選ぶ人はこれからどんどん増えていくことでしょう。
おみやげに阿部さんのジン『設計的』。
サイトでは文通プロジェクトも見ることができます。
●TAKESHI ABE
以下、余談。
NO.12 GALLERYから駒場東大前駅に出る道(東大駒場キャンパスの脇)が一本通りに豪邸がドーンと立ち並ぶお屋敷街で、歩いていて格差社会! 格差社会! という声が頭の中でエコー。ロンドンのハムステッド・ヒースの有名なお金持ち通り(名前忘れちゃった)を思い起こさせるような、つまりは欧米文化圏っぽいの。
私が育った高輪も世間的には高級住宅街ということになっているけれど、坂道が多くて入り組んでいるから、あそこまで「次から次へとすごい家」が揃いはしない。古い町だったってことですね。そしてバブル時代に地上げられまくり、どんどんビルが建って小学校のクラスメイトは誰もいなくなってしまった。
Lilmag store 最近のおしらせ(2008年2月21日)
2008.02.21 Thursday | category:[Lilmag store] What's New
□ニット・ジン『Slave to the Needles』issue1&2、新入荷。
□『CRAP HOUND』#6再入荷しました。
『Slave to the Needles』創刊号と2号を入荷しました。もう4、5年前の作品になるのですが、たいへんな力作だし、トレンド情報でなく自分の実体験の話をしているので、いま読んでもすごく刺激的ですよ。
そして海の向こうでは7号が出たばかりの『CRAP HOUND』、6号「特集:死・電話・ハサミ」を再入荷しました。PingMagの紹介記事も参照。
7号も近日中に入荷予定ですのでおたのしみに。
□『CRAP HOUND』#6再入荷しました。
『Slave to the Needles』創刊号と2号を入荷しました。もう4、5年前の作品になるのですが、たいへんな力作だし、トレンド情報でなく自分の実体験の話をしているので、いま読んでもすごく刺激的ですよ。そして海の向こうでは7号が出たばかりの『CRAP HOUND』、6号「特集:死・電話・ハサミ」を再入荷しました。PingMagの紹介記事も参照。
7号も近日中に入荷予定ですのでおたのしみに。
次回の発送は20日(水)になります
2008.02.20 Wednesday | category:[Lilmag]
Lilmag store 最近のおしらせ(2008年2月14日)
2008.02.14 Thursday | category:[Lilmag store] What's New
□『YOU. zine』(現在品切中)のアンソロジー、『YOU. book』入荷しました。
□『REVOLUTIONARY WOMEN STENCIL-BOOK』、『Coffeeshop Crushes』、『The Dirty South Cook Book/HOT DAMN AND HELL YEAH RECIPES FOR HUNGRY BANDITS』、再入荷しました。
次回発送は20日(水)になりますが、ご注文はいつも通り受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
『YOU.book』は好きな人にはたまらない出来です。日本でも真似するひとが出てくればいいのになあ。
あと、『世界のサブカルチャー』で紹介されているような歪んだヴィジュアルがお好きな人には、『NUDE』おすすめですよ。
□『REVOLUTIONARY WOMEN STENCIL-BOOK』、『Coffeeshop Crushes』、『The Dirty South Cook Book/HOT DAMN AND HELL YEAH RECIPES FOR HUNGRY BANDITS』、再入荷しました。
次回発送は20日(水)になりますが、ご注文はいつも通り受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
『YOU.book』は好きな人にはたまらない出来です。日本でも真似するひとが出てくればいいのになあ。
あと、『世界のサブカルチャー』で紹介されているような歪んだヴィジュアルがお好きな人には、『NUDE』おすすめですよ。
週末のLilmag出店、中止になりました
2008.02.14 Thursday | category:[Lilmag]
わけあって2月17日(日)に予定していたLilmag出店@サンデーNU☆MANはキャンセルさせていただきました。
東京でいちばんいけてる紳士淑女のみなさまが集うというのに残念です。行きたかったなー。
みなさん楽しんできてくださいね!
●we are NU☆MAN!
先週末のレポートもあがってます。
東京でいちばんいけてる紳士淑女のみなさまが集うというのに残念です。行きたかったなー。
みなさん楽しんできてくださいね!
●we are NU☆MAN!
先週末のレポートもあがってます。
『Girls' Comic At Pur Best!』vol.1@思っているよりもずっとずっと人生は短い。
2008.02.13 Wednesday | category:[ZINE] ZINE&ZINESTERS
『Girls' Comic At Our Best! 』vol.01がtakahashimさん(プロフィールがわかりやすく公開されていないので、とりあえずアカウント名でお呼びします)に紹介されました。以下引用。
「クリックのみで買えるなんていい時代になりましたね」と言っていただけると当店としてはありがたい限りです。昔のミニコミ・同人誌売買の手続きって、往復葉書で在庫確認→郵便局に定額小為替買いに行って宛名カード同封で送る、とかでしたからね……。あと、ショッピングカートやネットバンクといった今日の便利テクノロジーを使って少部数の自主制作本をやりとりするという、いまだから成り立つ妙な経験をプロデュース(笑)したいと思ってやってます。
そして「知りたかったのはまさにこの冊子のような世界」なんて言っていただけて嬉しいです。自分が作ったわけじゃなくても嬉しい。あのへんの作家さんたちがああいう風にあの分量で語られる場っていまの商業誌じゃまず想像つかないですものね。まあ今年の後半にユリイカあたりで「少女マンガNWONW(ニューウェイヴオブニューウェイヴ)」とかいって特集が組まれそうな予感もしますが。いまアツいのはBLだけじゃないぜ! って。
ろびこ目当てで買ってみました。『少女漫画作品を中心の題材にした批評・エッセイを掲載する同人誌』だそうで。書籍の代金は300円なのに、送料と振り込み手数料が300円以上かるくかかってしまうのはまあ仕方ないというか、むしろ「クリックのみで買えるなんていい時代になりましたね」と言うべきか。
中身の方はと言うと、たいへんたのしゅうございました。ろびことかタアモとかアルコとか岩本ナオとか小玉ユキとか江平洋巳とかの名前が自然に出てくるのがすごい新鮮。自分なりに手探りで見つけて読み始めたこの辺りの漫画家さんですが、あるいはこの冊子に寄稿されている方のblogなどなどにもかなり影響を受けているのかも(実際、見たことあるblogが多かった)。知りたかったのはまさにこの冊子のような世界、って感じがして、ほんとにたのしかったです。vol.02も出るといいですね。
●思っているよりもずっとずっと人生は短い。2月3日
「クリックのみで買えるなんていい時代になりましたね」と言っていただけると当店としてはありがたい限りです。昔のミニコミ・同人誌売買の手続きって、往復葉書で在庫確認→郵便局に定額小為替買いに行って宛名カード同封で送る、とかでしたからね……。あと、ショッピングカートやネットバンクといった今日の便利テクノロジーを使って少部数の自主制作本をやりとりするという、いまだから成り立つ妙な経験をプロデュース(笑)したいと思ってやってます。そして「知りたかったのはまさにこの冊子のような世界」なんて言っていただけて嬉しいです。自分が作ったわけじゃなくても嬉しい。あのへんの作家さんたちがああいう風にあの分量で語られる場っていまの商業誌じゃまず想像つかないですものね。まあ今年の後半にユリイカあたりで「少女マンガNWONW(ニューウェイヴオブニューウェイヴ)」とかいって特集が組まれそうな予感もしますが。いまアツいのはBLだけじゃないぜ! って。
『Spotted701 VOL.3』@映画をめぐる怠惰な日常
2008.02.13 Wednesday | category:[ZINE] ZINE&ZINESTERS
「Lilmag取扱い商品が紹介されたのをかなり遅ればせながら紹介」シリーズ。
『Spotted701』vol.3がモルモット吉田さんに紹介されてます。
モルモットさんはvol.1とvol.2に寄稿されてますね。私もあの漫画はいままでに目にした大橋さんの作品のなかでいちばん密度が濃いんじゃないかと思いました。似顔絵すごく似てるし。
『Spotted701』vol.4は近日発売とのことです。
2月16日からポレポレ東中野でいまおかしんじ監督『たそがれ』のモーニングショー&レイトショー、23日からテアトル新宿で前田弘二監督『くりいむレモン 旅の終わり』、3月1日からポレポレでピンク映画特集上映と大忙しのSPOTTED PRODUCTIONSさん。
今週は下高井戸で『童貞。をプロデュース』東京凱旋上映もやってます(以後、全国ツアー。Lilmag店主の感想はここ)。
『Spotted701』は毎号カバーガールの女優さんがとても可愛い。映画館に行けばこんな人があんなことやこんなことする姿が見れちゃうなんて、日本映画はすごいことになってるんだなあ……。
『Spotted701』@Lilmag
●SPOTTED PRODUCTIONS
●R18 LOVE CINEMA SHOWCASE OFFICIAL SITE
『Spotted701』vol.3がモルモット吉田さんに紹介されてます。
衝撃的だったのは童貞2号を主人公にした『ダストラブ』。これは凄い。1回目にして傑作。ドキュメンタリー→漫画→実写映画化ということになりかねない内容。終盤の展開は、『恐怖奇形人間』並。
●『Spotted701 VOL.3』 - 映画をめぐる怠惰な日常
モルモットさんはvol.1とvol.2に寄稿されてますね。私もあの漫画はいままでに目にした大橋さんの作品のなかでいちばん密度が濃いんじゃないかと思いました。似顔絵すごく似てるし。『Spotted701』vol.4は近日発売とのことです。
2月16日からポレポレ東中野でいまおかしんじ監督『たそがれ』のモーニングショー&レイトショー、23日からテアトル新宿で前田弘二監督『くりいむレモン 旅の終わり』、3月1日からポレポレでピンク映画特集上映と大忙しのSPOTTED PRODUCTIONSさん。
今週は下高井戸で『童貞。をプロデュース』東京凱旋上映もやってます(以後、全国ツアー。Lilmag店主の感想はここ)。
『Spotted701』は毎号カバーガールの女優さんがとても可愛い。映画館に行けばこんな人があんなことやこんなことする姿が見れちゃうなんて、日本映画はすごいことになってるんだなあ……。
『Spotted701』@Lilmag
●SPOTTED PRODUCTIONS
●R18 LOVE CINEMA SHOWCASE OFFICIAL SITE
『riot grrrlというムーブメント』@popo-lism
2008.02.12 Tuesday | category:[ZINE] ZINE&ZINESTERS
ちょっと時間が経ってしまいましたが、お芝居見て映画見て本読んでと日々貪欲なtomopolyさんの日記で、『Riot Grrrlというムーブメント ―「自分らしさ」のポリティックス』を紹介していただきました。行動力のあるかたのアンテナにひっかかることができて光栄です。というわけで引用。
私はもともと政治というか思想というか、そういうのは文化とつながっていて、音楽や映画、文学とかこそ政治や思想と最も近く、革命をおこす引き金になるものだと思っているので、そういう意味ではどんぴしゃりな論文(卒論らしいので)です。このくらい音楽とかと思想がぐっちゃりとしているケースをまとめたものは少ないので、かなり楽しいです。いろいろと他にも買ったけれど、これが一番読み応えがあった。「女の子とライブの関係ってやっぱり微妙だもんなあ。」と書かれているのは、ライオット・ガールを生んだ環境として、90年代前半のパンクのライブ事情が紹介されているから。
女の子とライブの関係ってやっぱり微妙だもんなあ。私はフェミニストじゃないと思っていたけど、最近少しその要素があるかもと思ったりもするんだけど、どうなのかなあとも思ったり。でも女性として、文化と接するのは男性として接するのと違うことはたくさんあるし、背も低いし、体力もない(ある人もいるけどね)し。でも男性も男性で大変だよね。
●はてなde popo-lism 2007年12月9日
ざっくりまとめると、
ライブでのモッシュや暴力が問題に(死人出る)
→セクハラもあり、ライブから女子の足遠のく
→パンク文化がますます男臭くマッチョに
→一部の女の子バンドが女性客限定ライブ開催、超盛り上がる
という物語が主にアメリカの地方都市であったのでした。そのあと分離主義と批判を受けたり、大メディアの悪意ある報道に傷ついたりしてしまうのだけれど。
男女混合で安全に楽しめたら理想的だけれど、それがすぐにはできなさそうなときにどうするかって話。日本の男子は細い人が多いし、だいたい野獣度抑えめだからまだましで、アメリカのライブは怖いときほんと怖かったんだろうなあ。「生きて帰れるかわからない」スリルも非商業主義文化の歴史に連なって存在していて、その一瞬の輝きを追い求める生き方もあるかと思うけれど、究極的に死に行き着いちゃう場は避ける方向でいきたいというのがたいていの人の共通見解ではないでしょうか。
思い出したのだけど、そういえばあの頃、うちの母がどっかで山塚EYE伝説を耳にしたみたいで、「ああいう人はライブで自分の足切ったりするんでしょ? バッカじゃないの!?」って話を振ってきたことがありました。「あなたのお子さんが行っているライブはこんなにデンジャラス!」みたいな煽り記事があったんでしょうね、いまにして思えば。そんな90年代前半。
あと、危険性/安全性に関しては、いまは管理されすぎててどうなのよ、という問題のほうを感じることが多いですよね。じゃあどうしたらもっと楽しめるんだろう、というのは各自が経験を重ねるうちにちょうどいいバランスを見つけていくもので。
ライブって、展覧会とかその他の各種イベントもそうだけど、きちんと運営していても問題が発生して責任が問われることもあるし、ユルユルにやってても何事もなければ結果オーライだし、難しい。運も実力のうち、みたいなところある気がする(たとえば天候とかね)。現場仕切れるひと尊敬します。
とりあえずライブ行くのが好きな人は企画にも関わってみるといいんじゃないかなーと思いますよ。「読むなら作れ同人誌」と同じで。
検索してみたら、最近は日本のメジャーの女性アーティストが女子限定ライブをするのが流行ってるみたいですね。Perfumeがやってたのは友人が行ってたから知ってたけれど、他にもアンジェラ・アキ、絢香、Brilliant Green、ELT、いきものがかりとか出てきた。
私は中高と小さな女子校で居場所なかった人間なので、できたら男女混ざって遊んでたいなあと常々思っているのだけれど、女だけの集まりが楽しいときはめちゃくちゃ楽しいというのもまた事実。
というわけで、いまから20年近く前に自分たちの手で自分たちが楽しめる場を作ろうとした女の子たちのお話、これからにいかせる知恵と勇気を与えてくれるはずです。
『riot grrrlというムーブメント』@Lilmag store
BOOKMARK NAGOYA/my room is full of zines
2008.02.12 Tuesday | category:BOOK/BOOKSTORE
BOOKMARK NAGOYA(ブックマークナゴヤ大書店も小さな書店も古書店も書店じゃない何かも、たくさんの団体・個人が参加する名古屋のイベント。これとか2006年にはじまった福岡のBOOKOKAとか、大手も中小も異業種も連携して街ぐるみで盛り上げてる感じが新鮮。東京は広いし、「人が多すぎて深く知り合えない」傾向があると思うからちょっぴり羨ましい。まあ実際に小さな町に住んでみたら「どこ行っても同じ顔ばっかりで飽きた!」とか言い出すに決まってるけど……。そういえば大学生の頃、地方出身の子の語る「高校のときたまり場になってる古着屋さんがあってー」みたいな話を聞くたび、「もし私が地方都市に住んでいたらそういう輪に入れてもらえていただろうか……もらえてなかったら悲惨だなあ」と羨ましいのと怖いのが入り交じる想像をしてました。東京に住んでいたから趣味の合う友達がいなくてもひとりで映画観てCDレンタルして立ち読みして放課後の時間は潰れたけれど、書店が1軒に映画館が1つ、もしくはゼロのところに住んでいて友達ができなかったら……。世を呪ってそうです。私の10代はネットも携帯もなかった時代です、ちなみに。
2008.02.09〜03.02
「BOOKMARK NAGOYA」は、”本と街の魅力を再発見しよう”を合言葉に、このたび第一回目をたちあげることになりました。
期間中は、名古屋を中心とした書店、古書店、雑貨屋、カフェ等を舞台に、本にまつわる様々なイベントやフェアが催されます。
http://www.bookmark-ngy.com/
さておき、BOOKMARK NAGOYAのガイド&マップも兼ねたミニマガジン「SCHOP(スコップ)」2008 winter issueではたくさんの書店さんの声が紹介されています。大橋裕之さんの新連載も開始。最近名古屋に行った人が持ってきてくれたのだけれど、これは嬉しいおみやげでした。書店トークに目のない人はどこかで拾うか取り寄せるといいですよ。
●SCHOP
気になるイベントもたくさんあります。当店としてはやはりこれ。
出展者いっぱいで楽しそう!「my room is full of zines」展
- exhibition of zine culture -
@YEBISU ART LABO
2008/02/014(thu)-02/26(tue)
90年代、米西海岸のスケーターたちによって誕生したZINEカルチャー。自分が表現したいもの〈写真やドローイング、詩など〉をコピーにかけてホッチキスでとめた冊子を、ギャラリーや本屋などに自分たちの手で流通させるというD.I.Y. 精神溢れるカルチャーです。
今回の展示では、国内外、様々なアーティストによるZINEを展示、販売します。
出展者:
塩田正幸/平野太呂/YURI SHIBUYA/PAI/黒緑LESS/KOOMI KIM/小笠原真紀/江口宏志(UTRECHT)/numabooks/角谷慶(SKKY)/西舘朋央/TAKESI ABE/YUTAKA"KGWS"KOBAYASHI/YOHEI FUJIKASA/IPPEI MATSUI/YOH NAGAO/MASAHIKO TOKITA/fani/菊地和広/STOMACHACHE./AYA MUTO(Rain or Shine)/伊藤洋子/DROCIE/CHO-CHAN/A Delicate Relaton You & Me./MASUKUNI MASUDA/TOMOYA FUKUSHIMA/KAHO/IxDxE/Lullatone/Yuta Sakakibara/MASDA(MHRT)ゴトウシンミ(MHRT)/サルモネラ/ADAM/小林亮/松尾思樹/丹羽良徳/ゴロゥ/梨本由花/早川慶/松丸愛美/rk courier tokyo/ぐっちゃん/宮田篤/田中友紀/伊藤里佳/connie eats the books/PEACOCK/ミズノケイタ/太田昌宏/天野貴子/長嶋浩/伊藤幸/水野直樹/清水陽子/ 阿部喜悦/四十物義輝/oni / 熊谷孝典/池田敏彦/ 大山エンリコイサム and more...
http://www.artlabo.net/
でも「90年代、米西海岸のスケーターたちによって誕生した」っていうのはあまりにも狭すぎですよ、と老婆心ながら指摘しておきたい。俺は西海岸スケート・カルチャーの影響を受けたんや! というのはアリだけど、誕生はしてないと思うなあ。もっと大きな歴史の流れに繋がりたい。
Wikipedia英語版の、ZINEの歴史を説明するのに活版印刷の発明そしてトマス・ペインの『コモン・センス』(18世紀!)からはじめられてるところ、英語圏の愛せる部分だと思います。
●Zine - Wikipedia, the free encyclopedia
ディスクユニオン、中野に出店
2008.02.10 Sunday | category:-
CD・レコード店が次から次へと姿を消していく昨今の東京を憂うみなさまにグッドニュース。
ディスクユニオンが中野に新店舗を出すそうです!
そして書きそびれていたけれど、サントラファンにはおなじみすみや渋谷店が1月末で30年の歴史を閉じました。
春にウェブ通販専門店としてリニューアルする予定だそうです。
●Soundtruck Finder
ディスクユニオンが中野に新店舗を出すそうです!
数々のアーティストが名演を繰り広げてきた“中野サンプラザ"の隣に満を持してのオープン!!さすがユニオン。レコミンツだとか、RAREだとか、近所にライバルも多そうですが、潰し合う結果にならずに共存共栄しますことをお祈り申し上げます。やっぱりこれからは山手線の外側ですよねー。と言いたい私は品川区生まれ港区育ち、ロンドン帰りで現在中野区民歴2年。
オールジャンルを取り扱い、新着中古品も盛り沢山で皆さまのご来店をお待ちしております。
JR中野駅北口より徒歩3分、中野サンプラザ隣、ファミリーマートの2Fです。
※詳細はホームページで随時発表いたします。
●ディスクユニオン中野店(2008年3月20日オープン)
そして書きそびれていたけれど、サントラファンにはおなじみすみや渋谷店が1月末で30年の歴史を閉じました。
春にウェブ通販専門店としてリニューアルする予定だそうです。
●Soundtruck Finder
漫画同人誌方面の話題いくつか
2008.02.10 Sunday | category:[ZINE] ZINE&ZINESTERS
COMITIA83本日は創作系漫画同人誌展示即売会コミティア83が東京ビッグサイトで開催されます。
2008年2月10日 11:00〜15:30
東京ビッグサイト東4ホール
http://www.comitia.co.jp/
当店で大人気の「よっちの本」シリーズ新刊も出るという噂。
新規開拓に行きたいのだけど、今回はパス。参加者のみなさま、道中冷え込みそうだけど楽しんできてくださいね。
WIRELESS FINAL小田扉さんとか押切蓮介さんとか、参加者がやたら豪華な漫画系パーティ。8年にわたって開催され、7回目の今回で最後だそうです。入場者全員に漫画同人誌をプレゼント。出演者いっぱい企画いっぱい、大人のおたのしみ会ってかんじですね!
2008.02.17.sun open.18:00@中野heavy sick zero
door.2500yen w/f.2000yen
http://wireless.aki.gs/
スペシャルゲストは「ふたりはプリキュア」シリーズのパンチのある歌唱でおなじみ五條真由美さんだそうです。
そして夏のコミケのサークル参加申込み(郵送)締切は2月12日。申込書買っておいたけどどうしようかなー、という人にリマインド。こんなギリギリにリマインドしても関係者に苦い顔をされるだけのような気もしますが。
●コミックマーケット
Lilmag store 最近のおしらせ(2008年2月9日)
2008.02.09 Saturday | category:[Lilmag store] What's New
□『chain book 初恋』、『Expansion of Life』#15再入荷しました。
□『世界のサブカルチャー』発売中です。
2007年度Lilmagベストセラー・トップ5入り(参照)の2点、『chain book 初恋』と『Expansion of Life』#15が再入荷しました。
版元品切の『nu』vol.2が、ついに当店でも売り切れに。そろそろvol.3が出る、はず……。
□『世界のサブカルチャー』発売中です。
2007年度Lilmagベストセラー・トップ5入り(参照)の2点、『chain book 初恋』と『Expansion of Life』#15が再入荷しました。
版元品切の『nu』vol.2が、ついに当店でも売り切れに。そろそろvol.3が出る、はず……。
「サンデー・NU☆MAN」with JUNKHOUSE DOLLYARD
2008.02.07 Thursday | category:[Lilmag]
「サンデー・NU☆MAN」with JUNKHOUSE DOLLYARDnu☆manは毎週木曜日、poetry in the kitchenの2台のミシンを譲り合って何か作ったりおしゃべりしたりする地下ソーイングカフェ。古着リメイクをしているアメリカのお友達が日本滞在中とのことで、今週末と来週末、特別に日曜開催だそうです。10日・17日は「Rynの作品の展示/鑑賞、おしゃべり、気が向いたらそれぞれ実践、などなど。(着なくなった服や他の使い道を考えたい素材を持ってくると良いでしょう)」。14日(木)は通常通りの開催で、Rynの作品の展示をしているそうです(Rynは不参加)。
2月10日 (日) &2月17日 (日) 13:00〜
@ポエトリー・イン・ザ・キッチン
JUNKHOUSE DOLLYARDという名で古着のリメイクを作っている米・ミルウォーキー出身のRynと、poetry in the kitchenで毎週木曜日にチクチク開かれているソーイング・カフェ「NU☆MAN」のコラボレーション・イベント開催!
共催:Irregular Rhythm Asylum
●nu☆man
●JUNKHOUSE DOLLYARD
●Irregular Rhythm Asylum
●poetry in the kitchen 地図
17日はLilmagもスーツケースにジンを詰めて出動する予定。ひょっとして出張Lilmagは昨年9月のTOKYO BOOK FAIR以来? 10日も、もしかしたらちょっとだけ持って行けるかもしれません。
→ごめんなさい、出店は今回とりやめさせていただきます。みなさん楽しんできてくださいね!
Rynさん。写真はJUNKHOUSE DOLLYARDより転載。阿部健・小林豊 写真展「Out Of Step」
2008.02.07 Thursday | category:EXHIBITION
阿部健・小林豊 写真展わ、今日までだった。どちらも1980年生まれのアーティスト。
「Out Of Step」
2008 2.1(Fri) ~ 2.7(Thu) NO.12 GALLERY
13:00 ~ 20:00 (最終日19時まで)
少し遠い土地で暮らす、二人の写真。
期間中、今回の展示に合わせ、小林豊本人によってセレクトされた
ミニジンライブラリー、「渡る世間はジンばかり」も同時開催します。
NO.12 GALLERY
小林豊氏は岡崎にあるAGING Gallery(サイトないのかな?)のオーナーで、ギャラリー内にジン・ライブラリーを常設しているとのことです。
「渡る世間はジンばかり」ってタイトル、ドメスティックに寄ってて「逆にオシャレ」だと思います。
日本にはミニコミ、同人誌、最近はリトルプレスという語があるのにそこで敢えて「ジン」を使うとき、そこには舶来、横文字、パンク(彼らにとってはスケート・カルチャーなのかな?)なニュアンスが伴ってくる。でも、そこで海外の伝説的な文化的磁場やカルトスターたちを拠りどころにするのではなくて(そりゃあ当然されてしまうけど、しすぎないで)、日本で「ミニ」や「同人」や「リトル」という語によって限定されてしまっている何かを解体して、それらも取り込みつつ「自主的な出版活動」を捉えなおすための便利な語として使っていこう! と私は考えています。だからこのセンスは気になるわー。岡崎で活動しているというのも含め。ちょっと行ってくるつもり。
●TAKESHI ABE
mumshopリニューアルオープン
2008.02.02 Saturday | category:[ZINE] ZINE&ZINESTERS
そういえば、Lilmagと同期(開店が)の「mumshop(マンショップ)」が最近がんばっている!mumshopは、マンブルボーイさんとかおさんのユニットmumbreeze(マンブリーズ)のお店。
●mumshop
去年ニューヨークからポートランドに引っ越して以来エコが気になるようになったとのことで、品揃えにも変化が。
マンブルさんの日記など読んでいると、「ポートランドはエコな街」と俗に言われている通り、実際に生活のいろいろな場面で「あたりまえ」とされていることがニューヨークとは全然違う、というのがうかがい知れて興味深いです。行ってみたいなあ。
●Paper Machete Squad
マンブルさん自宅で開催した展覧会の模様(E*Rockさんとの二人展)。
いま十条のカフェで開催中のtezukuri‐ichi@GALLERY&CAFE FINDという展示でも、mumbreeze作品が見られるそうですよ。
tezukuri‐ichi@GALLERY&CAFE FINDマンブルさんのZINEはLilmagにも在庫ございます。
2008年1月21日(月)〜2月3日(日)
定休日 火曜日
1階カフェ 11:30〜21:00
2階ギャラリー 10:00〜22:00(最終日は〜17:00まで)
GALLERY&CAFE FIND
『SUPER HEROES』#1@Lilmag
●mumbreeze
●mumblemoy
サイトも可愛いので必見!
Lilmag@なぎ食堂通信
2008.02.01 Friday | category:[Lilmag]
最近、「なぎ食堂」で検索してここにいらっしゃるかたがとても多いみたいです。いつの間にかオフィシャルサイトが出来ていた(トップページだけだけど)ので、リンクをはっておきます。
●なぎ食堂
Lilmag@なぎ食堂も窓際に新しく導入された棚で絶賛営業中。これからバナーを制作するつもり。
現在、ネットショップで品切状態の『WORN』、『$HYPER』、『chain book 初恋』等、なぎ食堂には残っていたりするかもしれません。以上のタイトルは『WORN』創刊号を除いてネットショップにも再入荷の予定です。
補充に行ったとき、目の前で『Girls' Comic At Our Best!』#1が売れていって感動しました。小田店長と打ち合わせにいらしてた音楽関係のかたで、「マンガ好きなんですよー」とのことでした。そしてやはりここでも『riot grrrlというムーブメント』はよく売れているみたい!
大学生の頃、当時渋谷Loftの中にあった「ぽると・ぱろうる」(思潮社出版販売こと「ぽえむ・ぱろうる」@池袋の仲間)にミニコミを納品しにいって、「渋谷に行くのにお金を遣うだけじゃないっていうのはいいな」とか思っていたことを思い出す。12年の時を経てやっていることが変わらなさすぎます。
世界のサブカルチャー
2008.02.01 Friday | category:[ZINE] 参考文献
『世界のサブカルチャー』(翔泳社)予約受付開始しました。Lilmag店主が「世界のZINEとDIYカルチャーの伝統」と題したコラムを寄稿しています。表紙に名前が出てるけど、336頁のうちの2頁だから全体の168分の1だけです。
でも、特殊書店の先輩として尊敬してるどどいつ文庫 伊藤さんとタコシェさんが、ストレンジなアーティストや作品(ミニコミ)をたくさん紹介しているので、Lilmagのお客様に面白がっていただける本だと思います。ばるぼら君の独自の線引きもあいかわらずユニーク。これが全頁カラーというのもすごい話。翔泳社・モーリさんの特殊ワークにまた新たな一冊が加わりました。IT出版社なのに……。
どうせ買うならamazonとかじゃなくてぜひ当店で。
監修役をつとめた屋根裏さんの物の見方はとても独特で、いわゆるアングラが大好きなのだけれど、それで「反権威」にはいかない。ハイアートの人による権威づけをわりと素直に喜ぶ。彼が好きなのは、反ポピュリズム・反最大公約数・反経済的効率というところで、狂ったお金持ちの道楽とネットで支持を集めるアーティストが手を結ぶライン。本流と傍流、中心と周縁が相互に刺激を与え混じり合って価値体系が編まれていく歴史的弁証法、とかにはあんまり興味がないっぽい。
アクティヴィズムで大騒ぎ、より内に内に潜っていくほうが好みだから、中央線大好きでもIRAや素人の乱には絡んでいかない。もっとダークでレトロで昭和乙女な路線。でも、あんまり取材を受けない円盤・田口さんのお話が載っているのは貴重ですね!
というか、インターネッツのひと(インドア派)が少しずつ外へ出て行くドキュメントのようにも読める。
そんな感じで、Lilmagとは趣味も考え方もそんなに重ならないのだけれど、せっかく「ZINEについて書いてください」と声をかけていただいたので、できる限りのことはしたつもりです。ここから新たな出会いが生まれることを願って……!
屋根裏さんが次に何をするのかも楽しみです。個人的には、このまま逆方向に振り切れて超アウトドア派になっちゃったら面白いのに、と思う。レイヴとか野宿とかデモとかガンガン行く人になっちゃうの。
『世界のサブカルチャー』@Lilmag
●屋根裏
●jarchive.org(ばるぼら)
●どどいつ文庫
●タコシェ
●翔泳社のモーリ編集


「my room is full of zines」展
JUNKHOUSE DOLLYARDという名で古着のリメイクを作っている米・ミルウォーキー出身のRynと、poetry in the kitchenで毎週木曜日にチクチク開かれているソーイング・カフェ「NU☆MAN」のコラボレーション・イベント開催!